前回のデートでオカダさんへの年齢差や違和感を感じて徐々に気持ちが冷めてしまったわたし。
決定打となったのはオカダさんに手を繋がれた時に身体が拒否反応を示したことでした。
その日のデートではオカダさんには気がつかれないように振る舞っていたため、オカダさんからはいつも通りLINEが来ました。
このままの関係は続けられない、先には進めない。オカダさんに早く伝えなくては。
と思いながらもなかなか勇気が出ません。
そんな状況の中でわたしからのLINEの頻度は減り、内容もそっけなくなっていきました。
それでも今オカダさんがいなくなったらまた一人になってしまう…
そんな恐怖心からなかなかオカダさんには気持ちを伝えられませんでした。
自分勝手ですよね。最低ですよね…
しばらくしてオカダさんはそんなわたしの異変に気がつきました。
「最近、元気ない?どうかした?」
「思っていることがあるなら教えてほしい。」
オカダさんからついにこんなLINEが届きました。
今伝えるしかない…
「実はずっと考えていて。
やっぱりどうしてもオカダさんとの年齢差が気になってしまいます。
こんな気持ちのままオカダさんとこの先に進むのは申し訳なくて。」
このあと返信が途切れ…
1時間後に返信がありました。
「わかりました。
急にりっこさんの態度が変わったのでもうだめなんだろうなと思っていました。」
「僕はりっこさんと結婚を前提にお付き合い出来たらと思っていました。
残念です。今までありがとうございました。
返事はいりません。」
「結婚を前提にお付き合い出来たらと思っていました」
そこまで真剣にわたしとのことを考えてくれていたなんて。
わたしのことをこんなに思ってくれる人はもうこの先現れないかもしれない。
そんな不安な気持ちとオカダさんへの申し訳ない気持ち。
オカダさんとのお別れは自分んで選んだ道なのにとても辛かったです。
LINEを返信することはオカダさんに失礼なことだと思ったのでしませんでした。
これでオカダさんとのエピソードはおしまいです。
婚活中のみなさんも好意を寄せてくれているお相手にお別れを告げることありますよね…
お別れを告げられることももちろん。
急に寂しくなってしまうし、これを何度も繰り返すの…??と絶望感に襲われたりします。
今でもあの時オカダさんとお付き合いしていたらどうなっていたのかな?と思うこともあります。
でもきっと2回目のデートで気になった年齢差や違和感をずっと感じながら一緒にいることはできなかっただろうな。
オカダさんとの出会いで婚活ってしんどいんだ…心が疲れるんだ…と初めて知ることになりました。
わたしの婚活はふりだしに戻ります……!!
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